サーロインってどこの部位？

ステーキといえば真っ先に思いつくのがサーロインではないでしょうか？
牛肉の中でも高級部位として評価されている3種のロイン（リブロース、サーロイン、ヒレ）の中のひとつ。

Q.どこの部位なの？

サーロインのロイン「loin」は「腰肉」を意味しており、腰に近い部分。

Q.名前の由来は?

所説ありますが、昔イギリス国王がサーロインを食べた際、あまりの美味しさに感激！！イギリスの勲章における栄誉称号のひとつ「Sir(サー卿)」の称号を与えたとの逸話があります。
Sir(サー：卿)+ loin（ロイン：腰肉）で「サーロイン」になった説です。美味しいものを食べて感動するのは世界共通！！

Q.肉質は？

きめ細かな肉質で、赤身と赤身の間に細かなサシが入り柔らか。
三種のロインの中でも特に肉質が良いと言われています。

Q.味はどうなのか？

お肉の旨味、霜降りの脂の甘さ、濃い風味とジューシーな肉汁が口の中に広がりステーキの王様呼ばれる所以が伺えます。

肉質等級が最上の「５」ランクである仙台牛のサーロインは、口当たりも良くまろやか。「ひとめぼれ」や「ササニシキ」などの良質な稲わらからなる給餌で生まれた霜降りは甘くて濃厚。前述したうまみも相まって一口ほおばれば、まさに至福のひと時です。

最上の肉質を誇る、登米産仙台牛のサーロインをぜひお楽しみください。